WEBサービス作りたいマンの日常

WEBサービスを作る!!!

プロトコルについて

こんばんは。

今さっき地震がありました。横揺れが長かったなぁ。ちょっと酔いましたw

 

Rails勉強中なうですが、とりあえずビューヘルパーのメソッドはもう少しで終わりそうです。フレームワークの学習コストがかかるっていうのはこういうことなのねと実感。引き続き頑張ります。

 

ところでぼくはネットワーク関係の知識が欠如している訳なので、そっちの方もいろいろ勉強中です。

まずプロトコルね。辞書的な意味は、あらかじめ決められた約束事や手順の集合、ってことなのですが、なんとなくわかるけどピンときませんw

いまいちすっきりしねーなー、と思いながらマンガでブレイクタイムw

そこでピンときたのが進撃の巨人長距離索敵陣形w

 

わからない人のために解説

長距離索敵陣形とは、壁外において巨人となるべく戦闘することなく壁外調査を達成するためにエルヴィン団長が考案した陣形のことです。扇型に人員を配置して前方(扇側)の兵士が巨人を見つけたら周りに知らせて被害を最小限に抑えるというもの。この時代には無線なんてないのでどうやって巨人の発見を他の兵士に伝達するのか。答えは信煙弾です。信煙弾というのは色のついた煙玉のようなものです。これで巨人の発見をいち早く周りの兵士に伝えます。でもただ信煙弾を空に向かって打つだけでは何が起こっているのかわかりません。「強そうな巨人が見えたから打った信煙弾」なのか「ピンチだから助けてくださいの信煙弾」なのか「こっちの方が安全そうだからこっちに進みましょうの信煙弾」なのか全く区別がつきません。そこで原作では、、黒と色を分けています。(他に色あったかな?)赤は巨人に遭遇した時、緑は進むべき方向、黒は奇行種を発見した時と役割をもたせています。

信煙弾の色別の対処方法

:巨人は馬より遅いのが大半なので戦闘は極力避ける。

:進むべき方向に打つ。右上の方に打ったら右に進む。

・黒:奇行種は行動が読めないため積極的に戦闘をして駆逐する。

というような取り決めが調査兵団の中で決めてあります。

 

長々と進撃の巨人のお話をしましたが、あらかじめ決められた約束事や手順の集合、これまさに長距離索敵陣形のことではないかと。巨人を見つけたら赤の信煙弾を打つこと。この取り決めを兵士が共有しているので、赤の信煙弾を見て、「あ、あっちの方に巨人がいるんだ」ということがわかる。約束事と手順ですね。

HTTPというプロトコルがなかった場合、どういう決まりになっているかわからないから受け取る側も何をしていいかわからなくなってしまう。だからプロトコルという約束事・手順が必要なんだとイメージできましたまる。

なんとなくイメージがつかめたので今日は成長した気がしますw

HTTPのリクエスト・レスポンスについても自分の中に落とし込んだことを書きたかったのですが、また次回にします。

 

ではでは!